日付:10/20(日)
場所:ホアヒン(タイ)
天気:晴れ
気温:最高33°/最低24°
【光が創り出す神秘の聖地 ー プラヤーナコーン洞窟】
タイで一番来てみたかった場所。
宿で朝ごはんを食べ、タクシーでプラヤーナコーン洞窟へ。
プラヤーナコーン洞窟の入り口で入場料を払う。
洞窟へは、徒歩で行く方法と、途中まで船で行く方法があるが、船で行く場合はここで船代も払う。
今回は往復ともに船にした。
船で行った場合も、ビーチから洞窟までは400m以上の急な山道を登る必要があるが、7kgの荷物を持って登る山道はかなりきつかった。
太陽の光の関係で朝10時半くらいがベストな観光時間。
念の為早めに行こうとのことで、洞窟内にあるクーハーカルハット宮殿に着いたのは9時半。
山道を登り、洞窟を下った先に見えた瞬間は感動でした。
広い洞窟の真ん中に佇む『クーハーカルハット宮殿』
初めて見た景色でも「写真で見た通りやな」って思うこともあるけど、写真を超えてくる景色に出会った瞬間は「ここの景色をみるために今回旅に出たんやな」もっと言えば、「ここを見るために生まれてきたんじゃないか」って思うくらいに心が揺さぶられる。
この心揺さぶられる感情を味わうために、自分は旅にでてるのかもしれない。
そんなことを考えながら、自分と友達の2人しかいない、シーーーーンとした洞窟で過ごす時間は、最高に贅沢でした。
10時半に近づくにつれ、陽の光が徐々に差し込む。
この時間から徐々に観光客が増えてきました。
インターナショナルかな?、小学生の遠足みたいなグループが来てからは、数分前の静けさが嘘みたいに一気にガヤガヤし始めた。
小学生にはこの場所の良さがわからなかったのか、クーハーカルハット宮殿よりも犬を見つけて「dog!dog!」と楽しそうに盛り上がってました。
いよいよ、差し込んだ太陽の光がクーハーカルハット宮殿を照らす。
太陽の光がクーハーカルハット宮殿を照らしている写真を見て、ここに来たいと思ったので、この景色ももちろん感動。
10時半を過ぎるとどんどん観光客も増えて賑やかになってきたので帰ることに。
朝の静かな宮殿も、光が照らした宮殿も、両方見れてよかった。
写真撮ってもらったけど逆光で誰かわからん。
ホアヒンの街まで戻り、お昼ご飯を食べ終えてまだ時間があったので、足のマッサージを受けることに。
先ほどの山道で疲労した足が一気に軽くなった。
バンコクへ戻る電車では、乗った瞬間からずっと寝てたので気づけばバンコク到着。
ワット・アルンを川の反対から眺め、カオサンロードで夜ご飯。夜のカオサンロードはバックパッカーの聖地と呼ばれるにふさわしく、たくさんの旅人で賑わっていました。夜も遅くなってきたので、駅で友達と解散。
2日間とも朝早くから夜遅くまで、タイを案内してくれた友達には感謝です。
おかげ様で初めてのタイを思い切り満喫できました。
自分は明日朝8時の飛行機で日本に帰るので空港に移動し、今日はもちろん空港泊。
〜今の一曲〜
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